世界がまだ知らない、日本の絶景へ ~紅葉名所 編~

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日本最大級とされる屈指のラベンダー畑
ファーム富田 (北海道 )

ラベンダーを中心に80種類もの花々が緩やかな丘陵を彩る、富良野を代表する花畑です。6月上旬から10月上旬まではマリーゴールドが見頃で、時期により異なる品種のマリーゴールドを見ることができます。近隣は、ショップやカフェも充実しています。


大谷川が刻んだ深さ100mにおよぶ大峡谷
鳴子峡 (宮城 )

春から夏にかけて緑が美しく、例年10月中旬から11月中旬にかけては、赤や黄色の美しい紅葉に染まります。ブナ、ナラ、カエデなどの紅や黄と、マツなど常緑樹の緑とのコントラストは見応えがあり、変化に富んだ峡谷の景色を堪能できます。

船でしか行けない、手つかずの自然が残る秘境の地
国営ひたち海浜公園 (茨城 )

開園面積が約215haと、広々とした園内は7つのエリアに分かれており、自然の中で楽しめるレジャースポットや花畑があります。10月中旬になると、「みはらしの丘」では約280万本のコスモスと、真っ赤に色付いた約3万2000本のコキアが彩ります。


緑の回復と人間性の向上がテーマの国営公園

国営昭和記念公園 (東京 )

昭和天皇御在位五十年記念事業の一環として、国が設置した国営公園です。夏が終わり、気候的に過ごしやすい9 ~ 11月の時期は、「コスモスまつり」や「黄葉・紅葉まつり」が開催されます。散策しながら花や紅葉を楽しむのにぴったりです。


作家・新美南吉の有名な童話が舞台の川

矢勝川 (愛知 )

日本の教科書にも採用されている童話「ごんぎつね」の舞台となった川です。例年9月下旬になると、全長約1.5kmにわたり、地元の人々によって育てられた300万本以上の彼岸花が一斉に咲き、一面が絨毯のように真っ赤に覆われた幻想的な光景が現れます。


約500本ものメタセコイアが約2.4kmも続く
メタセコイア並木 (滋賀 )

農業公園マキノピックランドからマキノ高原へと続く並木道です。その姿がすぎ科のセコイアに似ていることから、メタ(変形した)セコイアと名づけられました。11月下旬~ 12月上旬になると、葉が黄色からレンガ色へ徐々に染まっていきます。


都心からのアクセスが抜群の自然スポット
万博記念公園 (大阪 )

正式名称は日本万国博覧会記念公園で、1970年に開催された日本万国博覧会の跡地を整備した公園です。自然文化園の中にある「花の丘」では計22品種、約20万本のコスモスが咲き誇り、例年10月上旬から11月下旬に見頃を迎えます。

Info

Zekkei Japan
URL: https://jp.zekkeijapan.com
各地の詳細はWebサイトをチェック! アクセス方法やベストシーズン、周辺の観光情報なども豊富に掲載しています。

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