子どもが頭をぶつけたらどうする?救急専門医が教える「受診すべきサイン」

金井信恭医師(右奥)のお話を熱心に聞く保護者たち

 子どもは遊びや日常生活の中で、転んだりぶつかったりすることが少なくありません。頭を打ったとき、「すぐ病院へ行くべきか」「もう少し様子を見てもよいのか」と判断に迷った経験のある保護者の方も多いはずです。
 海外での子育てでは、言葉や医療環境の違いから、こうした不安をより強く感じる場面もあります。こうした不安を少しでも和らげるため、2026年6月23日(火)JIN TOKYO CLINICが、なかよし幼稚園の協力のもと、「もしもお子さんが怪我をしてしまったら~特に頭の怪我について~」をテーマに健康セミナーを開催しました。
 講師を務めたのは、JIN TOKYO CLINIC内科医であり、日本救急医学会認定救急科専門医の金井信恭医師です。救急医療の豊富な経験をもとに、家庭で観察したいポイントや受診を検討すべき症状について、分かりやすく解説されました。
 セミナーでは、子どもの頭部外傷を中心に、頭を打った直後だけでなく、その後の経過を注意深く観察することの大切さを紹介。特に、「繰り返し吐く」「呼びかけへの反応が鈍い」「ぼんやりしている」「けいれんを起こす」といった症状がみられる場合は、早めの受診を検討すべきことが説明され、参加した保護者の皆さんは熱心にメモを取りながら聞き入っていました。
 また、皮下血種(たんこぶ)、傷の手当て、鼻出血など、子どもに多い怪我への初期対応と肘内障や幼児に多い骨折についても、実際の救急現場での経験を交えながら紹介がありました。
 講演後には、「夜間に症状が出た場合はどうすればよいか」「どの程度の衝撃で受診を考えるべきか」といった具体的な質問が相次ぎ、海外で子育てをする保護者の皆さまの関心の高さがうかがえました。
 JIN TOKYO CLINICでは、今後も地域の皆さまが安心して家族で海外生活を送れるよう、健康セミナーや医療情報の発信をされる見通しです。

セミナー講師、JIN TOKYO CLINIC内科医の金井信恭医師
ロッテホテル7階のJIN TOKYO CLINIC

JIN TOKYO CLINIC
住:Lotte Hotel 7F, 54 Lieu Giai, Giang Vo, Hanoi
電:097-500-0420
営:10:00〜19:00
休:日曜、祝日
Instagram:jintokyoclinic

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