



【完全攻略】激甘コーヒーを回避!「即」使える「たった一つ」の発音ルール
ベトナムのカフェは安くて美味しくて最高ですよね。しかし、赴任直後に「Cà phê sữa đá(練乳入りアイスコーヒー)」を飲んで、その強烈な甘さに衝撃を受けた方も多いはず。
あるいは、冷たいドリンクを頼んだらグラスの9割が氷で、3口で飲み終わってしまった…なんて経験はありませんか?
「砂糖を減らして。」「氷を少なくして。」この絶妙なリクエストは、メニューを指差すだけでは決して伝わりません。
そこで今回【最短最速】でマスターしていただくのが、マジで使える魔法の単語「Ít(少ない)」です。
- Ít đường= 砂糖少なめ
- Ít đá= 氷少なめ
注文の最後にこれを付け足すだけで、あなた好みの味が確実に出てきます。
なんだ簡単だ、明日から「イット・ダー!」と言ってみよう。と思った方、少しお待ちください。実は、カタカナで元気よく「イット」と言っても、店員さんにはほぼ100%通じません。「え?」という顔をされて終わります。
なぜか? ベトナム語は「単語の終わりに来る音(末子音)」が命だからです。
単語の終わりには P、T、CH、C など様々な子音が来ますが、これらを発音する際の最大のポイントは「息をどこでせき止めるか」にあります。
例えば「P」の場合、唇を閉じて息をピタッとせき止めます。
そして、今回の「Ít」の終わりの音である「T」。
これは、舌先を上の歯の裏にくっつけて息をせき止めるのが正解です。

日本語の「べったり」という言葉を発音した時の、小さい「っ」の口の形をイメージしてください。「べっ」の瞬間に、舌が上の歯の裏にくっついて息が止まるのがわかると思います。
試しに今、「べったり」と声に出して言ってみてください。
…いかがですか?
その息を止める感覚こそが、ベトナム語の末子音の「T」の音なのです!
ベトナム語は、複雑な文法を何年もかけて丸暗記する必要はありません。
こうした「口の動かし方のルール」を一つ知るだけで、言葉の壁は一気に崩れます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
さらに詳しく知りたい方は、YouTubeから実際の発音を勉強することができます。
今すぐ動画を見て、ベトナムでのカフェの注文を極めてしまいましょう!
Infor
ZEN COMPANY LIMITED
COO 金谷 学
2016年に移住し、ベトナム生活も10年目。元警察官という異色の経歴を持つ。現在は日系語学教育機関「ZEN外国語センター」のCOOとして、日本人が最速で通じるようになる実践的な発音メソッドを指導している。
