ドライフルーツ編

レポーター:きー
ウォーキング誌で編集アシスタントのインターンをしています。東京都出身の女子大生で、将来の夢は海外で働くこと。ベトナムに来て間もないのに、すでにたくさんの発見がありました。これからもベトナムの魅力を、私なりに発信していきます!

東南アジアはフルーツ天国。街を歩いていると、日本ではなかなか見ることのないフルーツに溢れています。今回はその中でも、世界最大の果実かつ匂いが独特といわれるドライジャックフルーツを食べ比べてみました。

ミット・サイ・ニャベキシムス(Mit Say Nhabexims)

ブランド名:ニャベキシムス(Nhabexims)
3万5000VND

ドライフルーツブランドとしてよく知られている「ニャベキシムス」が販売。ジャックフルーツ、バナナ、パイナップルに加えて、最近はサツマイモ、玉ねぎなども手掛けています。世界中から支持を得ており、多くの国に輸出しています。

一つひとつが比較的大きいのが印象的でした。香りはそこまで強くありませんが、ジャックフルーツの香りは十分にします。食感は、湿気を含んだせんべいに近いものを感じました。味はヴィナット社のものよりは少し酸味が強かったです。

ミット・サイ・ゼオ(Mit Say Deo)

ブランド名:アン・ロイ・プレスティッジ(An Loi Prestige)
2万2200VND

食品の安全性と衛生面、風味など細部にまで目を光らせた商品を提供する「アン・ロイ・プレスティッジ」が販売。乾燥させすぎず、柔らかめで自然な香りと甘みを残したソフトドライにこだわっています。他にもマンゴーなどを販売しています。

見た目はオレンジっぽく、香りは酸味を強く感じました。食感は非常にしっとりで、3つの中では一番味が濃かったです。独特の香りはほとんどなく、ジャックフルーツ初心者の私にとっては最も食べやすいです。

ミット・サイ(Mit Say)

ブランド名:ヴィナミット(Vinamit)
3万1900VND

オーガニックにこだわるドライフルーツ加工会社「ヴィナミット」が販売。真空環境下での昇華乾燥により、油分含有量が抑えられ、自然のままの味と色が維持されています。バナナ、サツマイモ、タロイモも販売しています。

見た目はニャベキシムス社のものと非常に似ていますが、1つずつのサイズは比較的小さめでした。食感はかなりサクサクとしていて、ポテトチップスに近い食感です。噛めば噛むほど味はするものの、薄い風味でした。

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