冬になると、寒くて出かけるのが億劫になりますが、厳しい寒さがゆえに見ることができる絶景があります。大自然の中には、冬ならではの幻想的な世界が広がっているのです。
今回は、大自然を満喫する冬の絶景を紹介します。


三十槌の氷柱 / 埼玉県秩父市
~ 山奥にできた氷のクリスタル ~
高さ10メートル、幅50メートルもある天然の氷柱です。この氷柱は、湖畔の水が岩の間を流れ出て、凍りついたもの。長い時間の中で溶けて凍るを繰り返したことで、透明度の高い氷柱ができます。夜になるとライトアップされ、まるで異世界を目にしているかのようです。
埼玉県秩父市大滝
https://navi.city.chichibu.lg.jp/p_flower/1403



阿寒湖のフロストフラワー / 北海道釧路市
~ 天空に咲く氷の華 ~
フロストフラワーとは、氷結した湖の上にできる霜のことをさします。真冬の朝にマイナス15度以下でほぼ無風状態、という奇跡的な条件が揃わなければ、この花は育ちません。阿寒湖では他の地域よりも高確率で、フロストフラワーに出会うことができます。風が吹くだけで崩れてしまう儚さが、より一層、美しさを感じさせます。
北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉
https://lake-akan.com

蔵王樹氷群 / 山形県山形市
~ 群を成すスノーモンスター ~
この虚像の正体は樹氷。蔵王の樹氷は、アオモリトドマツという針葉樹が雪と氷に覆われてでできており、2月に最大の大きさになります。ナイトクルーザー号に乗ると、夜のスノーモンスターに出会えます。2メートル以上の怪物の群れが全て同じ方向を向いている光景には、圧倒されます。
山形県山形市蔵王連峰 地蔵岳山頂付近
https://yamagatakanko.com/attractions/detail_2721.html



袋田の滝の氷瀑 / 茨城県大子町
~ まるで静止画!?凍り付く滝 ~
氷瀑とは、凍った滝のことです。袋田の滝の高さは120メートル。30階建てのビルと同じくらいの高さの滝が、真冬になると凍結します。最近は、温暖化の影響で、全面凍結することが少なくなってしまいました。日本三名瀑といわれる大きな滝を凍らせるとは。恐るべき自然の力です。
茨城県久慈郡大子町袋田
www.town.daigo.ibaraki.jp/page/page001474.html



