SSAコーチ陣に突撃！指導のこだわり聞いてみました。

2024年春の人事異動により、ハノイへ赴任となった日本人家族の中には、子どもの習い事で悩んでいるところもあるでしょう。今回はそんな悩みの参考となるよう、サッカー、チアダンス、空手のスクールを展開する日系の「さくらスポーツアカデミー（SSA）」のコーチ陣に、子どもたちとの接し方やチームの雰囲気作りで心がけていることなどについて伺いました。

サッカーとともに人生を楽しもう

私は、スペインの強豪クラブの育成機関である「レアルマドリードファンデーションスクール」日本校で9年間、ヘッドコーチを務めていました。その経験を生かして、レッスンでは誰もが楽しく学べる指導を行っています。　重要視しているのは、子ども達が自ら考え、行動できる環境を整えることです。常に自主性を促すコーチングや質問形式の問いかけを通じて、子どもたちが自身の答えを見つけ、人に伝える力を育み、人間性を成長させる機会を提供しています。グラウンドでは自由な意見交換を奨励しており、失敗も成長の一環として受け入れているので、改善への考え方や行動力が養われます。　保護者には、子どもたちの活動内容やスキルが日常生活でどのように役立つかを伝えています。私は子を持つ父親でもあるので、その視点からもお話しさせていただいています。サッカーを通じて、すばらしいハノイ生活を一緒に楽しみましょう！

サッカーAkiアキ先生

初心者から経験者まで幅広く受け入れて指導。サッカーをきっかけに友達作りや日本人コミュニティへの参加にもつながる

サッカーからフットサル選手へ転身してプレーした後、中高一貫校で5年間、教員としてサッカー部の指導に従事していたこともあるアキ先生

一緒に笑顔と元気を送り届けましょう！

クラスは幼稚園、小学校低学年、高学年&中学生と、その年代に合ったレベルで振り分けています。全クラス共通で大切にしているのが、みんなで助け合えるチームワークを育むこと。チアスキル以外にも、「人を励まし、お互いを思いやる協調性・前向きな気持ち」というチアスピリットの育成が必要になってくるので、レッスン中は全員が笑顔で元気よく、そして時にはお互い声を掛けて励まし合うよう指導しています。　そこで育まれたチアスピリットは日常生活にも繋がり、家族や友達にも元気と笑顔を届けられるチアリーダーへと成長します。私自身も動作や言動、身だしなみなどには気を配り、子どもたちにとって憧れの存在でいられるよう心がけています。　子どもたちとはこれからも笑顔と元気を、ハノイからベトナム全土、東南アジアから世界中へとお届けできるよう、笑顔の輪が広げられるよう取り組んでいきます。初めての方でも安心してお楽しみいただけるプログラムなので、お気軽にお問い合わせください！